たそーのはたけ

一人称がはっきりとしないルービックキューブが大好きな中学生がかくルービックキューブの記事多めの雑記ブログ。

医療従事者の方のために飛ばすブルーインパルスに一般人目線から物申す

どもたそーです。

5月末話題になったブルーインパルスの飛行。

医療従事者の方のためにやったとかいうあの飛行です。

でも僕はあのブルーインパルスの飛行について物申したいのです。

あの飛行の目的

そもそもあの飛行の目的は医療従事者の方に感謝、敬意、これからも頑張ってくれ、という気持ちを伝えるための飛行だったのかな、と僕は考えます。

もしかしたら政府が私たちは医療従事者の方には敬意を払ってますので何にも間違った政治をしてません、と国民に見せつけるための飛行だったかもしれませんが。

まあこの飛行自体は悪いことではないのです。

ただこの飛行の後、ある問題が起こったんですね。

医療従事者の方のボーナス削減

そう、この問題が起こったんです。

ボーナスの削減が起こり、医療従事者の方が次々と辞めていくという事態が起こりました。

無かったところもあるとかないとか。

で、これが先ほどの飛行と何が関係しているか。

そこでのキーワードが、税金だと思うのです。

ブルーインパルスの飛行に物申す

そもそもブルーインパルスの飛行は税金によって行われているわけです。

コロナの給付金も、休業手当もです。

そしてこの飛行の目的を振り返ってみると、感謝、敬意、これからも頑張ってほしいという意を伝えるためにやったことなのです。

でも、よく考えてみてください。

医療従事者の方のボーナスは削減されているのです。

売り上げが少ないため、商売的に考えればボーナスが減ってしまうのも何らおかしくない話です。

でも、そういうところで足りなくなっているお金やボーナスを補助するのが税金の役割だと僕は思います。

あんなすごい飛行機を飛ばすために何円の税金が使われたのでしょうか。

その分の税金を医療従事者の方の給料やボーナスに回すべきなのではないでしょうか。

ブルーインパルスを飛行させて、医療従事者の方が感動し、もっと働くことを望んでの飛行だったとするならば、敬意もくそもないと思います。

そのくせボーナス削減なんて論外です。

確かに医療従事者の方があの飛行を見て希望や夢を持ち直したのかもしれません。

あの飛行自体は悪いプロジェクトではないとさっき書きましたし。

ただそのあとにボーナス削減って希望も夢もないと思います。

なのでそういうことはまず、医療従事者の方のボーナス、給付金を確保してからやるべきだと思います。

やらなけりゃいけないことをやってからほかのことをやる、こんな当たり前のことを国の政府ができなくてどうするのでしょうか。

まとめ

ブルーインパルスの飛行で敬意、感謝、これからも頑張ってほしいという意を伝えるよりも先に、ボーナスなど最低限の給与を確保する。

そうしないとまたストライキが起きます。

そうなったら医療従事者の方がいなくなってコロナの対応ができなくなります。

そうなったら医療従事者の方も国の政府も終わってしまう。

そんなのあまりに悲惨です。

やっぱり税金は最低限の給与などに使ってほしいものです。

 

 

...っと、人生経験が浅い中学生が物申したいことでした。

それでは長文おつきあいありがとうございました。