たそーのはたけ

一人称がはっきりとしないルービックキューブが大好きな中学生がかくルービックキューブの記事多めの雑記ブログ。

Eパームが圧倒的な外れといわれる理由

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どもたそーです。

さて皆さん。

PLLは21種類あります。

そしておそらく大抵のキューバーは成長過程でこう思います。

「Eパーム外れすぎるだろ!」

目次

 

Eパームがはずれといわれる理由

方向が見切りにくい

Eパームに限らずほとんどのPLLは開始面や方向というものがあります。

が、このEパーム。

すべてがつながることなくばらけているので色の判断が非常にしにくいです。

これをミスるともう一回PLLをやる羽目になるので大幅なタイムロスとなってしまいます。

しかしゆっくり判断もしてられないのがスピードキューブ。

スパっと判断できないこのEパームはタイムロスの主原因となっています。

手順の指使いが独特で回しにくい

このEパームをやる際に必ずD'を回す必要が出てきます。

そのD'が本当に回しにくいです。

左手の薬指で押し込むように回さないといけないのがなんともつらい。

かといって引き込むようにするのも困難なのです。

右手を使うといちいち持ち替えが発生して遅くなるため、強制的に薬指押し込みを使わされます。

手順の最初に持ち替えが入る

上二つと比べると些細なことなんですが、結構大事です。

たとえF2Lを3回の持ち替えでこらえたとしてもEパームのせいで一回持ち替えさせられます。

ちなみに持ち替えは多ければ多いほど遅くなります。

そのためこれも一つの原因です。

Eパームが出てくることの利点って?

正味ないに近いんですけど。

しいて言うなら数をこなせばこなすほど手順自体はまあまあ回しやすいと感じるようになる。

だから見切れればNパームとかよりは早く回せる。

ぐらいですね。

まとめ

見切りが困難なEパーム。

とにかく練習を積んで見切りの練習をしていきたいです。

ちなみにPLLを覚える際に最後から5番目に覚えたのがこのEパームです。

びみょー