どもたそーです。
今日直線とか線分とかを勉強しているときふと思いました。
本当の意味での直線なんてないんじゃないかと。
そもそも数学的な意味での直線というのは2点を通り両側に無限に伸びていくまっすぐな線のことです。
無限って時点でないんですね。
それでは今度は線分について考えてみます。
線分とは2点の間の直線のことです。
ノート上とこんな感じ。
この間の線のことです。
直線でないのはすみません。
ここで次は話を地球規模に拡大してみます。
点aを北海道札幌市に、点bをブラジルに作ります。
なお地球にはとりあえず物がないという設定です。
そして点aと点bの線分を引いてみましょう。
線分なのでまっすぐ引いていきます。
するとここで疑問が。
果たして地球をおおよそ半周するまっすぐな線。
これは果たして直線なのでしょうか。
地球が丸いことを考えてみれば直線ではないです。
ただ地面に点cと点dを引いて直線を引いたらそれは直線に見えます。
でも地球で考えると微妙に直線ではないということになります。
じゃあ直線って何なんだ…学校でやる必要あるのか…もしやこれを考えさせるために…
また、北極点から続く南極への半直線でも同じことです。
地球儀で考えるとわかりやすいですね。
ああ、疲れた。
誰か数学が得意な人がいたらこの問題について考えてほしいです。
中学生の脳じゃ無理でした。
誰か助けておくれ。